文書管理・決裁基盤ソリューション

概要

決裁基盤iDSSは、文書統制基盤ChangeMagicに対して、決裁フロー各処理の制御を行なうオペレーションインタフェース提供し、文書統制基盤と連動した決裁基盤として、起案・決裁結果に加え決裁処理過程ごとの記録の保存・蓄積を行なう機能を提供します。

特徴

「起案文書」「収受文書」
- 書誌情報とさまざまなフォーマットの複数の添付ファイル（原本）で構成され、束のまま編集可能なバインダー（DocuWorks、PDF）として管理・保存
- 決裁処理（承認押印）ごとに正副文書を文書ファイルとして記録・保存
紙決裁と電子決裁処理の一元管理（統一文書記号・番号と共通簿冊管理）
進捗管理
- ユーザごとの進捗状況、決裁フローステータスの確認
外部の他業務システムとの決裁連携サービス提供
- 職員ポータル、電子申請、財務会計、税、旅費、等の業務システム
情報セキュリティへの対応
- 決裁過程の処理情報をクライアントに残さない
机上操作と同じ操作性、編集機能の実現・提供
- 「ページ捲りI/Fによる視認性向上、付箋・マーカーによるコメント書込」
- 「起案文書」と「収受文書」の鑑文書編集、鑑文書・添付文書（原本）へのアノテーション機能
- 承認・決裁時に電子承認を行なう機能（印影スタンピング機能）
- 起案・変更時、決裁・承認時に文書変更箇所があれば自動的文書の自動再生成・更新しバインダーへ反映する機能
- 原本単位での編集機能、原本の追加・削除、施行用のページ再編成機能
タブレット端末iPadでの決裁アプリの提供
- いつでも、どこからでも」決裁フローにおける承認・決裁処理を行なうオペレーションインタフェース提供

適用分野

行政決裁基盤システム
- 実施例：O県庁、S県庁、政令指定都市外郭団体